2015年4月16日木曜日

ふと。

休日の過ごし方が自明すぎて飽きちゃったので、軽く決心して午後から鎌倉へ。
長谷寺、大仏さま、鎌倉文学館をカツカツ巡り美味しいものや土産物などにも目もくれず江ノ電で海を眺めて帰宅するという、旅の情緒をひとりでは全く味わえない男ではありましたが、海を見ることができてとても良かったです。行き帰りの電車の中で、中国の現代小説は初めて読むのですが、閻連科(えんれんか)『愉楽』がさわり程度しか読んでないけど面白い予感がしております。なんでもフランツ・カフカ賞受賞作(そんな賞があったとは)。チャイニーズマジックリアリズムという、『百年の孤独』のような想像性を期待させるやつです。


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