2014年4月7日月曜日

ご来場ありがとうございました。

『浮いていく背中に』再演、終了しました。
どうもありがとうございました。

今度は評伝劇を書きます、というか、書いてます。
井上ひさしさんをお手本に。


2014年4月2日水曜日

新年度。

稽古は、再演なりの難しさを昨日あらためて実感し、繰り返され演じられる身体の緊張感をどうしていくか的なことがやはり問題になってきます。
そこは舞台の顕著な魅力でもあり落とし穴でもあることは関係者なら誰もが経験として知っていることでしょう。
スタニスラフスキーは、少年時代、家族の前で演じていた時に体調が悪く、お腹が痛くてしょうがなくその時の演技は最悪だったと自分では思っていたのに、周りの人からは称賛されたことがあったそうです。
出演者の今日オイラ良くできたと観客の感銘は必ずしも一致するわけではなく、出演者の今日アタイだめだめだったと観客の憤怒も必ずしも一致するわけではなく、舞台というのは本当に分からないものだなあと思うのでありますが、でも、一致することもあり、おそらく8割の確率で一致しているのであり、だから、運まかせというのは全く良くないので、身体を駆使して、どうにかしていきましょう、はい。
『浮いていく背中に』は今週の金土日です。
お時間ありましたらぜひ!
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