2013年2月14日木曜日

ジョージへ。

やっぱりあらためて、ミクニさんのつくる作品て唐十郎さんのものと近いものがあると、今日、確信しました。こんなことを思うのは僕だけかと思いますが。
わけわかんなくても感動してしまう。
出演者のエネルギーが迸っていました。独白よりも対話の中でぐぐっと上がっていき、それを観る自分も昂揚していきました。
横浜のワークインでも感じたことだけど、余韻ということを考えてしまう物語でした。
例えば、取り残された、立ち会えなかった、行ってしまった、途方に暮れるとか、そういう感じの余韻を思いました。
去っていくものよりも取り残されたものへの視点。
おもしろかったっす。

0 件のコメント:

コメントを投稿